ベトナム元日本留学生協会殿、
私はザン・ティ・タン・ニャーと申します。国家大学ハノイ校外国語大学の教師です。
今回の交流プログラムの引率者として以下の交流結果をご報告致します。NIYE 2016 交流プログラムが良いに終了しました。我々は11日をかけて涼しい秋の季節の中で高知市室戸と東京での交流活動に参加しました。
最終的に選ばれた6名の優秀な学生及び保護者の方々は渡航前の説明会に参加して頂き、その場で必要な情報及び参加の規則を伝えておきました。選ばれた子供たちは7週間をかけて週1回の日本語授業及び1回の舞踊練習に参加し、ベトナムチームのT-Shirtのデザイン、色を決め、袖の上にJAVのロゴマークを付けました。また、パンフレットに掲載するための記事も書きました。ベトナムチームの踊りは最終的に「Trong com」と言う曲を選びました。6名の学生の中では一人がホーチミンに住んでいるリーンさんです。リーンさんが事前準備のための7週間の内の3回(週末だけ)ホーチミンからハノイに来て、皆さんと一緒に練習しました。子供たちは一緒に日本語を勉強したり、踊りを練習したり、ピザを食べたりして大変楽しく仲良くしていました。この3回では金曜日の夜、土曜日の午後2時~9時、日曜日の13時~17時の時間で集めました。当然、学校の復習授業を重ねる場合もあったが、交流プログラムのための練習を優先的に時間を作って貰いました。国家大学ハノイ校外国語大学の事務室を利用したが、その以外に舞踊の練習がドクさんの家でしました。ドクさんの両親が皆さんに対して熱心に協力して頂きました。毎回の練習は盛り上がり、皆さんが魅力的な日本での交流のために努力していた。6名の中で4名が日本での旅行又は駐在の経験がありました。残りの二人はまだ日本に来た経験がないです。ロンさんは日本語が上手で、ドクさんが日本語がままですが、残りの人は日本語が分からないので、一生懸命日本語で自己紹介、数え方、電話番号を読み上げる方、自分の興味、道の聞き方等の言葉を勉強し、日本の文化、生活習慣をある程度身に付けました。今回の交流の発表テーマは「 Foreign Language education in VietNam: English Language Education/Japanese Language Education. The role of Foreign Language education in developing relationship between japan and Vietnam」と確定された後、6名の学生が6つの部分に分けてパワーポイントの資料を作って貰いました。その他、学生達が各参加国の歴史、各国の発表内容についても理解して貰いました。発表の練習のための時間も設けました。渡航前までベトナムチームの準備が全て完了しました。T-Shirt、踊り用の服、パンフレット、パワーポイント資料、音楽、ネームカードが全部揃えました。出発の当日では各家族のご両親とご親戚の大勢が空港までお見送りをして頂き、子供たちが楽しく日本への出発を待ちました。
高知市では大変素晴らしい時間を過ごしました。各国から来た学生達、ホームステイ先の日本人の方々との交流プログラム、風景、料理は全てパーフェクトです。我々は毎日興味深いことを体験できるようになりました。その中で日本人の学生と野球をしました。野球は今回ベトナム子供たちにとって初めてだが、良くできました。その他、イルカのデモンストレーションを見、イルカを触るチャンスもありました。自分たちでカツオのたたきもしました。船の漕ぎ方を勉強し、海岸で神様祭りに参加、美しい室戸岬のビーチで散歩しました。我々はたくさんの現地の学校を視察しました。ある学校は13人の学生しかない、3人クラスもありました。この様な学校では勉強している学生さんが先生に良く関心され、学校の施設を充分に利用できることができるので、ドクさんの夢の学校だそうです。
今回の交流では日本チームが特にベトナムチームと仲良くしました。日本人の学生達が今後も連絡したがったので、facebook 、Line の開設方法を教えてあげました。ベトナム人学生がラオス、カンボディアのチームと良く交流し、何時も楽しい雰囲気でした。ベトナムチームが室戸青少年自然の家で踊りと発表の練習をしました。我々の発表と踊りが高く評価されました。さよならパティーの中で皆さんが記念撮影をしたり、お土産を渡したり、暖かい抱きをしました。日本人の学生達が別れたくない様な気持ちを持って泣きながら抱きました。我々がとても感動しました。
今回の交流に参加した後、私がラオス、カンボディア、日本から来た学生達をとても好きです。ラオスとカンボディアの学生達がアクティブで皆さんと親切に対応しました。日本人の学生達、特に女性が可愛くて熱心に考えてくれました。言語の問題で余り日本人の学生達と話せなかったが、記念になることがたくさんありました。また、日本人がとても親切で我々のことを何時も気を使って頂きました。我々は何時も楽しい気分でした。私がゴミの分別方法、時間の守り方、アジア各国のそれぞれの生活習慣について勉強できました。私がこの11日間で多くの親友を作ることができました。我々が今後もお互いに連絡したり、再会したりすることを思います。
この交流プログラムは私にとって楽しい時もあり、寂しい時もあった様々な気持ちが組み合わせられた旅でした。その中で、観光場所へ行く前又は交流活動に参加する前のドキドキの気持ちが一番覚えています。様々な活動に参加しましたが、日本人の家でのホームステイ活動が一番好きでした。日本に来られた後、日本の文化、日本人の生活についてよく理解できるようになりました。その他、このプログラムに参加した後、沢山の友達、特に優しくて面白い日本人の友達ができました。ベトナムに帰った後、私が引き続き日本人の友達と連絡し、真面目に日本語を勉強し、回りの人たちに日本のことについて紹介し、いつかになって日本に戻りたいと考えます。私の夢は将来日本人と一緒に働けることです。
このNIYE2016に参加した後、他の国の友達を作ることが出来たとともに、沢山のことを勉強しました。日本での交流期間中では英語と日本語で会話しました。言語能力がまだ弱い人が少なくはないが、皆さんが団結してお互いに通訳等を助けてあげました。我々は記念すべきになることも沢山ありました。日本人の友達がとても熱心で親切でした。日本ではゴミ分別方法、お箸の持ち方等の様々なことを勉強できました。この様なことは家庭及び学校で適用することができると思います。最後の数日間でちょっと熱が出て、歯が痛かったが、ベトナム代表団の友達、他の国から来た友達が親切に面倒を見て頂きました。歯が痛いので、今回の楽しい気分が少し減ったが、私にとってはずっと忘れられない旅でした。
今回の交流は私にとって深い印象が残りました。各国の友達がお互いに文化交流することが出来るだけでなく、意義の深いことも沢山ありました。まず、文化交流を通じて他の国のこと及び人々の生活についてよく理解できるようになりました。日本人の友達がとても親切で可愛いです。私と日本人の友達と良く付き合って各活動に参加しました。最初から枕と布団のカバーの入れ方、ベッドのアレンジの方を教えてくれました。ロンさんの通訳を通じて日本人の友達と交流し、遊びもできました。また、各国から来た学生達の共通点を分かるようになりました。ラオスとカンボディアから来た学生達がとても親しく対応してくれました。我々がお互いに紹介して、最初日から親しい関係を作れました。我々は意味の深い11日間を過ごしました。境界を越える友情がずっと忘れられません。ホストファミリは茶道、餅ケーキの作り方、歴史的な話について教えて頂き、日本の典型的な料理をご馳走して頂き、ベトナムに対する尊敬の気持ちも表し、我々にとって大変素晴らしい体験になりました。日本人の客扱いが一番深い記憶になると思います。私が沢山のところへ観光しに行きました。日本人の学生達との野球交流会が一番印象の強いことでした。我々が始めて野球バットを持ちましたが、各ショットで庭の雰囲気が温かくなりました。スポーツ交流は団結精神を高めると良く感じることができました。
今回の交流は私にとって意味の深い旅でした。私が日本の文化についてたくさん勉強できましたとともに、日本のおもてなし、日本的な接遇マナーも身に付けられました。日本の高校での授業視察を通じて、日本の教育とベトナムの教育の違い、日本の学生生活について理解できました。ホームステイは一泊だけだったが、家族の温かい雰囲気を感じることができました。交流活動に参加し、日本の自然の風景も自分の目で見ることができました。他の国の学生がとても親しく、友達を作りやすい。特に日本人とカンボディア人の友達です。日本の滞在期間中では我々がお互いに友情関係を作り、一緒に活動を参加しました。今回の交流プログラムが私にとって楽しく意味の深いものでした。私は日本人のことを好き、日本の料理と日本の文化も好きです。これから日本語を勉強して、日本のことについてより深く分かるようになりたいです。11日の期間が思いより早く立ちました。時間が戻すことを希望し、プログラムがもうちょっと延びて欲しいと考えました。
日本への旅は私にとって日本の国及び日本の人々について新しい考えが出来ました。まず、高知城、高知水族館、室戸ジオパーク等の観光の場所、自然風景の観覧できる場所、歴史遺跡のある場所は全てきちんと守られ、自然の美しさがそのまま保護されます。次は料理に対する印象です。10日間で伝統料理から現代料理まで日本の典型的な料理を食べました。全ての料理がとても美味しく、栄養のものであり、合理的に並べられました。三目はホームステイ先の両親、コーディネーターの方々、室戸ジオパークの職員と会って交流できたことです。皆様が責任を持って我々に対し、安全性を保障しながら気兼ねなく参加できる最良な環境を整えて頂きました。皆様のお陰で我々の交流プログラムが成功になりました。
我々が室戸を別れた後、東京に移動し、在京ベトナム大使館に訪問しました。代々木オリンピックセンターに戻ったら、翌日の発表を準備し始めました。我々の発表内容は面白くて分かりやすく、ありありとした例が多いと日本人の方々、通訳者、他の団体に高く評価されました。皆さんは自信を持って笑顔で発表しました。我々のグループは全ての質問に対して良く答えできました。最後の評価会において、日本人の方々は今年の発表内容が去年より良く出来たこと、大学生レベル相当と評価しました。ようやく帰国日が来ました。我々が誰でも帰りたくない、寂しい気持ちを持ちながら、他の国から来た友達と日本を別れました。近いうちにまた留学の目的で日本に戻りたい人が多い。この旅が終わったら、日本語で会話できるように日本語を勉強したい人が少なくはないです。日本駐在期間にはベトナム学生代表団が様々な支援を頂き、センターの規定と文化交流の参加条件を厳守しながら、交流プログラムに良く参加し、日越のフェローシップを高めることができました。
ベトナム学生代表団が日本の友好的な活動に積極的に参加し、日本の文化、生活習慣をよりよく理解できるようになりました。また、ベトナム学生の踊りが大変成功し、ベトナムにおける日本語及び英語教育に関する発表が 越日関係の緊密化に貢献できると思います。日本人の青少年達は高知市と東京に到着の時点から出発の直前まで熱心に歓送して頂きました。
ベトナム学生は、日越青少年交流活動を通じて、活動、遊びのアレンジ、交流に関するノウハウを高めることができます。
報告者:ザン・ティ・タン・ニャー